業務ユースケース — 規制属性証明
サプライチェーン ESG
CBAM・EUDR・DPP への適合を、サプライヤ属性の暗号的な連鎖で証明します。仕入価格や契約条件などの営業秘密を守りながら、規制適合を検証できます。
01 · 課題認識
推進担当の、3 つの声。
- 調達部・サプライチェーン管理
「サプライヤから ESG / 関税適合情報を集めたいが、商取引データそのものは受け取りたくない」
- 規制対応・コンプライアンス
「EUDR / CBAM 適合を多階層で証明する必要があるが、サプライヤの機密が壁」
- ESG 担当
「調達先のカーボン強度・原産国を、原本データを集めず連鎖検証したい」
02 · 変化
原本を渡すか、事実だけを渡すか。
現場の手は増えない。相手の確認が変わる。
① 現場は、保存するだけ。
- いつもの操作
- 記録を入力して、保存
- 保存と同時に
- 証明が付く(裏で API 連携)
- 記録の本文
- 送信されない
② 相手は、リンクを開くだけ。
改ざんされていません
NOT TAMPERED
- 証明された事実
- ESG / CBAM 要件を満たすサプライチェーン構成である
- 原価・調達数量・サプライヤ取引内部
- 表示されない
- ログイン・キー
- 不要
なぜ Lemma か
- 本文は出さない — 記録の本文(個人情報・機微データ)は送信も開示もしません。
- 相手が独立に検証 — 受け取った側はリンクを開くだけ。アカウントもキーも不要です。
- 書き換えは検知 — 1文字の書き換えも、検証の時点で一致しなくなります。
サプライチェーンの各階層が ESG 属性(排出量・原産地・労働条件)を発行者署名付きで発行し、上流とつなげて多階層チェーンを連鎖させます。原料明細・サプライヤ名・契約条件は各社の手元に留まり、外部に渡るのは「CBAM 閾値以下」「EUDR 適合」のような適合性の証明だけ。二重計上は原料単位の紐付けで構造的に検出され、自律発注エージェントも発注確定前にこれを検証できます。
技術詳細を見る ↗03 · 選定基準
なぜ、いままでのやり方では足りないのか。
「中身を出さず渡す」「独立検証」「書き換えの検知」の 3 つが同時に要る業務こそが Lemma の領域です。
| 手段 | 中身を出さず渡す | 独立検証 | 書き換えを検知 | そのままだと |
|---|---|---|---|---|
| アクセス制御・権限管理 | △ | ✗ | ✗ | 社内の誰かが直せた、という疑いが残る |
| マスキング / 黒塗りで提出 | △ | ✗ | ✗ | 黒塗りの手間が増え、元の記録の真正性は示せない |
| 暗号化して保管・送付 | ✓ | ✗ | ✗ | 相手が確かめるには、結局開示が要る |
| Lemma(ZK 証明)唯一 3 つ揃う | ✓ | ✓ | ✓ | 相手がリンクを開くだけで確かめられる |
04 · 進め方
実装イメージと、導入の流れ。
示すことESG / CBAM 要件を満たすサプライチェーン構成である
出さないもの原価・調達数量・サプライヤ取引内部
送るものハッシュのみ
記録の本文送信されません
発行しました 0x68d4…9f01
改ざんされていません
NOT TAMPERED
署名の一致改ざんの有無発行者
開示範囲・保存期間の設計から PoC、本番運用まで伴走します。
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