機微を渡さない現場連携
要注意顧客への対応、与信フラグ、二名体制の発動——理由や根拠は現場に開示せず、「該当する」という事実だけを流通させます。根拠データは管理部門(権限者)に留めたまま、現場は印を見て動き、監査時には印の発行根拠を後から証明できます。既存の顧客管理・ブラックリスト共有の仕組みはそのまま、証明のレイヤーだけを足します。
リスクフラグを現場に流通させる担当の方へ
フラグの理由を現場に見せれば漏洩や属人的判断を招き、隠せば正当性を後から示せないという板挟みを、根拠を開示せず「該当する」という事実だけを流通させる証明で解消します。
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サービス・小売、ホテル・宿泊、会員制事業で要注意顧客の対応フラグ(顧客管理・ブラックリスト共有)を運用する部門
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金融・保険で与信フラグ・取引制限・要注意先を現場に共有する部門
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公共・インフラで二名体制の発動などリスクシグナルを現場に流通させる部門
原本を渡すか、事実だけを渡すか。
現場の手は増えない。相手の確認が変わる。
① 現場は、保存するだけ。
- いつもの操作
- 記録を入力して、保存
- 保存と同時に
- 証明が付く(裏で API 連携)
- 記録の本文
- 送信されない
② 相手は、リンクを開くだけ。
- 証明された事実
- 必要な対応区分(要注意/通常)
- 取扱いの理由・履歴・スコア
- 表示されない
- ログイン・キー
- 不要
- 本文は出さない — 記録の本文(個人情報・機微データ)は送信も開示もしません。
- 相手が独立に検証 — 受け取った側はリンクを開くだけ。アカウントもキーも不要です。
- 書き換えは検知 — 1文字の書き換えも、検証の時点で一致しなくなります。
現場には「対応区分(要注意/通常)」だけを証明として渡します。理由・履歴は出しません。根拠は権限者(マネージャー等)だけが選択的開示で参照でき、誰が・いつ・どの根拠でフラグを付けたかは改ざん不能に来歴として残ります。
現場が理由を持たないこと自体が、漏洩と属人的判断を減らす**最小開示(need-to-know)**になります。あわせて、後から苦情・本人開示請求・監査に対し「正当なフラグであった」ことを根拠を限定的に開きながら説明できます。
- 現場が見るのは「印」だけ(詳細は選択的開示で組織側に保持)
- 監査時には、印の発行根拠を後から証明可能
- 既存の顧客管理システムはそのまま。証明のレイヤーだけを足します
(適法な運用設計=付与基準・本人通知・保存期間が前提です。詳細は別途、法務と設計します。)
なぜ、いままでのやり方では足りないのか。
「中身を出さず渡す」「独立検証」「書き換えの検知」の 3 つが同時に要る業務こそが Lemma の領域です。
| 手段 | 中身を出さず渡す | 独立検証 | 書き換えを検知 | そのままだと |
|---|---|---|---|---|
| アクセス制御・権限管理 | △ | ✗ | ✗ | 社内の誰かが直せた、という疑いが残る |
| マスキング / 黒塗りで提出 | △ | ✗ | ✗ | 黒塗りの手間が増え、元の記録の真正性は示せない |
| 暗号化して保管・送付 | ✓ | ✗ | ✗ | 相手が確かめるには、結局開示が要る |
| モニタリングのみ | △ | ✗ | ✗ | 検知・記録止まりで、相手が独立に確かめられない |
| Lemma(ZK 証明)唯一 3 つ揃う | ✓ | ✓ | ✓ | 相手がリンクを開くだけで確かめられる |
実装イメージと、導入の流れ。
開示範囲・保存期間の設計から PoC、本番運用まで伴走します。
まずは、30分のヒアリングから。
御社で、理由開示のリスクが最も重い1つの顧客対応フラグを最初の30分で聞かせてください。機微情報(個人情報や機密情報)の開示は必要ありません。
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