業務ユースケース — 規制属性証明
金融データ流出防止
組織を跨いだデータアクセスのログを、ZK 証明で改ざん不能にします。誰が・いつ・何にアクセスしたかを後から独立して検証でき、監査要請にも確実に応えられます。
01 · 課題認識
推進担当の、3 つの声。
- CISO・セキュリティ運用
「金融データの流出疑いをアラート化したいが、原データを SOC に送れない」
- フォレンジック・SOC
「不正アクセス・流出を検知したいが、機密データ自体は触りたくない」
- 法務・コンプライアンス
「インシデント報告で、何が流出したかを原データなしで証明したい」
02 · 変化
原本を渡すか、事実だけを渡すか。
現場の手は増えない。相手の確認が変わる。
① 現場は、保存するだけ。
- いつもの操作
- 記録を入力して、保存
- 保存と同時に
- 証明が付く(裏で API 連携)
- 記録の本文
- 送信されない
② 相手は、リンクを開くだけ。
改ざんされていません
NOT TAMPERED
- 証明された事実
- 正規のアクセス制御の内側で行われた
- アクセスされた個別データの中身
- 表示されない
- ログイン・キー
- 不要
なぜ Lemma か
- 本文は出さない — 記録の本文(個人情報・機微データ)は送信も開示もしません。
- 相手が独立に検証 — 受け取った側はリンクを開くだけ。アカウントもキーも不要です。
- 書き換えは検知 — 1文字の書き換えも、検証の時点で一致しなくなります。
組織間のすべてのデータアクセスについて、誰がいつ何にアクセスしたかを、改ざんできない記録として固定します。顧客データ自体は一切外に出さず、規制当局・出元組織・受け入れ組織の三者が同じ記録を独立に検証できる構造にします。検知(DLP)とログ集約(SIEM)の間に空いていた「記録自体の改ざん不能性」と「組織を跨いだ共有真実」のギャップを、検証可能な事実で埋めます。
技術詳細を見る ↗03 · 選定基準
なぜ、いままでのやり方では足りないのか。
「中身を出さず渡す」「独立検証」「書き換えの検知」の 3 つが同時に要る業務こそが Lemma の領域です。
| 手段 | 中身を出さず渡す | 独立検証 | 書き換えを検知 | そのままだと |
|---|---|---|---|---|
| アクセス制御・権限管理 | △ | ✗ | ✗ | 社内の誰かが直せた、という疑いが残る |
| マスキング / 黒塗りで提出 | △ | ✗ | ✗ | 黒塗りの手間が増え、元の記録の真正性は示せない |
| 暗号化して保管・送付 | ✓ | ✗ | ✗ | 相手が確かめるには、結局開示が要る |
| SIEM / DLP 監視のみ | △ | ✗ | ✗ | 検知・記録止まりで、相手が独立に確かめられない |
| Lemma(ZK 証明)唯一 3 つ揃う | ✓ | ✓ | ✓ | 相手がリンクを開くだけで確かめられる |
04 · 進め方
実装イメージと、導入の流れ。
示すこと正規のアクセス制御の内側で行われた
出さないものアクセスされた個別データの中身
送るものハッシュのみ
記録の本文送信されません
発行しました 0x68d4…9f01
改ざんされていません
NOT TAMPERED
署名の一致改ざんの有無発行者
開示範囲・保存期間の設計から PoC、本番運用まで伴走します。
まずは、30分のヒアリングから。
「ログはあるが改ざんされていないと言い切れない」を抱える業務を1つ、最初の30分で聞かせてください。機微情報(個人情報や機密情報)の開示は必要ありません。
関連ユースケース
お探しの業界・課題に合わせた事例が見つかります
課題や業種から業務ユースケースを探す(全36件) →