用語集 · 検証可能AI

ジェネレータ

Generator — document-generation script metadata

ジェネレータ は、rawDoc — スキーマ が後で正規化する生ドキュメント — を生成するスクリプトの、登録済みメタデータです。入力仕様・出力仕様・スクリプトの所在を記録します。実行はあなた自身のインフラに留まり、Lemma は記述子だけを保持し、あるドキュメントをどのジェネレータが生成したかを証明する際にそのハッシュをパブリックインプットとして用います。

定義

ジェネレータは Lemma 上で実行されません。これは記述子です。inputsSpec(スクリプトが受け取る入力)、outputsSpec(返す rawDoc の形と対象スキーマ)、source(スクリプト本体の所在を指す URL など)から成ります。登録すると、この記述子がスコープ配下に保存されます。

生成ロジックをプラットフォーム外に置くことで、ドキュメント生成は開発者が管理するインフラに留まります。外部 API・非公開データソース・独自の組み立て処理が Lemma のサーバに触れることはありません。Lemma は、後からジェネレータを参照・検証するために必要な情報だけを保持します。

generatorId と記述子のハッシュは ZK パブリックインプットとして扱われます。これにより、ある rawDoc が特定の登録済みジェネレータによって生成されたことを証明でき、生成ロジック自体を開示せずにドキュメントの出所を検証可能な記録へ束ねられます。

Lemma での実装

スコープ 配下に登録され、outputsSpec を通じて スキーマ にひもづきます。Dashboard の Overview タブには他の登録物と並んで表示されます。workers API は generators.register / generators.getById を提供します。

ジェネレータのハッシュがパブリックインプットなので、同じ記述子がドキュメントの 来歴 と、生成方法を参照する下流の ZK 証明 の両方を、スクリプトや非公開入力を晒さずにアンカーします。

生成されたドキュメントが後で選択的に開示される場合も、それを作ったジェネレータはドキュメントの出所として参照可能なままなので、開示とその来歴は同一の登録済み記述子へ解決されます。

はじめる

ジェネレータを登録して、ドキュメントの生成方法を記述する。