EUDR トレーサビリティ
EUDR が要求する原産地・伐採時期・許可属性を、サプライヤ間で原本を共有せずに ZK アテステーションとして連鎖検証する設計。
このページは、こんな方のために。
EUDR 対象品目を EU 向けに動かしています。直接輸出する事業者として、あるいは生産者と輸入者の間に立つ商社として。2026 年のデューデリ期限は目前で、サプライヤ間で「geolocation エビデンス」の意味すら揃わず、自社が把握しきれない連鎖に対して責任を負っています。
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コーヒー・カカオ・パーム油・大豆・ゴム・牛肉・木材を EU 向けに扱う事業者の調達・通商コンプライアンス責任者
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小規模生産者を集約する協同組合・商社
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直接契約していない上流を含む出荷について、EUDR デューデリ責任を負う輸入者
原本を渡すか、事実だけを渡すか。
サプライヤ間の原本・取引情報
EUDR の原産地・伐採時期・許可属性を満たす
チェーンの各階層 — 生産者(または生産者を集約する協同組合)、商社、輸入者 — が EUDR 特有の属性に対してアテステーションを発行します。原産国、geolocation ポリゴン、伐採時期、許認可状態、規制の参照日に対する deforestation-free 指標。
属性は各保有者の原本データ — 生産者の区画データ、協同組合の集約記録、商社の chain-of-custody — に対して署名され、証明が公開するのは属性のみで、原本は流出しません。輸入者の最終的なデューデリ申告は、サプライヤ側スプレッドシートの束ではなく、合成された 1 つの ZK 証明として成立します。
多数の小規模生産者を含むチェーンでは、協同組合パターンが集約を担い、各生産者が下流に区画データを開示せずに済みます。生産者がアテステーションを取り下げる・更新する場合も、チェーンを組み直す必要はありません。
3 つの基準で、選ぶ。
「中身を出さず渡す」「独立検証」「改ざん不能」の3 つが同時に要る業務こそが Lemma の領域です。
| 手段 | 中身を出さず渡す | 独立検証 | 改ざん不能 |
|---|---|---|---|
| アクセス制御のみ | △ | ✗ | ✗ |
| マスキング / 匿名化 | △ | ✗ | ✗ |
| 暗号化のみ | ✓ | ✗ | ✗ |
| Lemma(ZK 証明)唯一 3 つ揃う | ✓ | ✓ | ✓ |
進め方
導入支援と PoC から入り、運用まで伴走します。
- 30分の棚卸し — EUDR デューデリでリスクが集中している品目・生産者階層・止まっている開示交渉を特定。
- 証明したい判定(結果)を1〜2個に絞る — 例:「原産国 X」「EUDR 参照日以降の伐採」など、申告に渡す属性。原本(区画データ)は出しません。
- 接続と集約パターンを設計 — 既存の通商管理・chain-of-custody との接続方式と、協同組合レベルの集約・参照アテステーションフロー。
- PoC(見積ベース)で1経路を実証 — 1つの品目・1つの輸入経路で連鎖検証が動くことを確認。
- 導入支援と運用の伴走へ — 導入から運用まで継続して伴走します。費用感の目安として既存プラン区分(Civic / Critical / Compliance)を参照しますが、構成と価格は会話のなかで設計します。
EUDR デューデリでリスクが集中している経路を1つ、最初の30分で聞かせてください。生産者側のデータや手法の開示は必要ありません。
より広い活用シーン
このユースケースを含む、活用シーンの全体像。
業界・業務領域ごとの活用シーンと、4 つの軸で整理しています。
Solutions で 規制属性の活用シーンを見る →DISCOVERY CALL
まずは、30 分の対話から。
Lemma の機能や活用場面について、ご質問にお答えします。技術的な詳細や機微情報(個人情報や機密情報など)の開示は不要です。