業務ユースケース — エージェント権限証明
発注・購買を、AI エージェントに任せる。
繰り返しの発注を AI エージェントに任せるために、Lemma で「上限金額」「予算カテゴリ」「認証済みベンダ」を範囲とする権限委任を発行します。範囲内ではエージェントが自律的に発注し、範囲外では自動的に止まるため、丸投げせずに安全に運用できます。
01 · 課題認識
推進担当の、3 つの声。
- 調達部・購買
「定型発注の自動化を進めたいが、ベンダ選定権を AI に丸投げできない」
- 経理
「発注の予算統制を、リアルタイムで効かせたい」
- 監査
「AI による発注の権限根拠を、後から検証可能にしたい」
02 · 変化
原本を渡すか、事実だけを渡すか。
現場の手は増えない。相手の確認が変わる。
① 現場は、保存するだけ。
- いつもの操作
- 記録を入力して、保存
- 保存と同時に
- 証明が付く(裏で API 連携)
- 記録の本文
- 送信されない
② 相手は、リンクを開くだけ。
改ざんされていません
NOT TAMPERED
- 証明された事実
- 範囲内なら、AI が発注実行
- 発注権限・予算・取引先データ
- 表示されない
- ログイン・キー
- 不要
なぜ Lemma か
- 本文は出さない — 記録の本文(個人情報・機微データ)は送信も開示もしません。
- 相手が独立に検証 — 受け取った側はリンクを開くだけ。アカウントもキーも不要です。
- 書き換えは検知 — 1文字の書き換えも、検証の時点で一致しなくなります。
調達・購買部門が、上限額・認証済みベンダ・カテゴリ・有効期限を持つ委任を署名付きで発行します。エージェントは発注を確定する前にこの範囲を runtime で検証し、範囲内なら自律発注、範囲外は止まります。取引先データや予算の中身を開示せず、「正規の委任の範囲内で発注した」ことを独立に検証できます。
技術詳細を見る ↗03 · 選定基準
なぜ、いままでのやり方では足りないのか。
「中身を出さず渡す」「独立検証」「書き換えの検知」の 3 つが同時に要る業務こそが Lemma の領域です。
| 手段 | 中身を出さず渡す | 独立検証 | 書き換えを検知 | そのままだと |
|---|---|---|---|---|
| アクセス制御・権限管理 | △ | ✗ | ✗ | 社内の誰かが直せた、という疑いが残る |
| マスキング / 黒塗りで提出 | △ | ✗ | ✗ | 黒塗りの手間が増え、元の記録の真正性は示せない |
| 暗号化して保管・送付 | ✓ | ✗ | ✗ | 相手が確かめるには、結局開示が要る |
| Lemma(ZK 証明)唯一 3 つ揃う | ✓ | ✓ | ✓ | 相手がリンクを開くだけで確かめられる |
04 · 進め方
実装イメージと、導入の流れ。
示すこと範囲内なら、AI が発注実行
出さないもの発注権限・予算・取引先データ
送るものハッシュのみ
記録の本文送信されません
発行しました 0x68d4…9f01
改ざんされていません
NOT TAMPERED
署名の一致改ざんの有無発行者
開示範囲・保存期間の設計から PoC、本番運用まで伴走します。
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