経費承認を、AI エージェントに任せる。
Hide ── 隠す 経費データ・承認権限の中身
Prove ── 証明する 範囲内なら、AI が承認できる
経費承認の自動化を進めたいが、無条件で全権限を AI に渡せない。Lemma で「上限 ¥100k」「予算カテゴリ」「担当範囲」を範囲付きの委任として runtime に検証し、範囲内なら自律承認、範囲外は人間にエスカレーション。
live in production since 2025 · 公共インフラ PoC 稼働中 · ETHGlobal AI Agents 2026 Finalist
01 · 課題認識
推進担当の、3 つの声。
- 経理・財務
「経費承認の自動化を進めたいが、無制限の権限委譲は怖い」
- 法務・内部統制
「AI による承認の権限スコープを、後から監査可能な形で残したい」
- DX 推進
「経費承認の reaction time を 24h → 即時に短縮したい」
02 · 変化
原本を渡すか、事実だけを渡すか。
AI に渡すものが変われば、漏洩のリスクごと消える。
Without Lemma
原本をそのまま渡す
- request:
- ¥85,000
- category:
- 出張
- approver:
- AI-001
- approved:
- yes
- log:
- timestamp / IP / session_id…
↓ すべて AI・外部へ渡る
With Lemma
事実だけを渡す
- agent:
- did:lemma:agent-expense-bot
- delegatedBy:
- did:lemma:org-acme-fin
- role:
- expense_approver
- spendLimitUSDC:
- 1000
- scope:
- [travel, office, client]
- validUntil:
- 2026-12-31
- ZK verified:
- ✓ VALID
↓ 必要な事実だけ AI へ渡る
経理・財務部門が、上限額・カテゴリ・担当範囲・有効期限を持つ委任を署名付きで発行します。エージェントは承認を出す前にこの範囲を runtime で検証し、範囲内なら自律承認、範囲外は人間にエスカレーションして止まります。承認権限の中身を開示せず、「正規の委任の範囲内で承認した」ことを後から独立に検証できます。
技術詳細を見る ↗03 · 選定基準
3 つの基準で、選ぶ。
「中身を出さず渡す」「独立検証」「改ざん不能」の3 つが同時に要る業務こそが Lemma の領域です。
| 手段 | 中身を出さず渡す | 独立検証 | 改ざん不能 |
|---|---|---|---|
| アクセス制御のみ | △ | ✗ | ✗ |
| マスキング / 匿名化 | △ | ✗ | ✗ |
| 暗号化のみ | ✓ | ✗ | ✗ |
| Lemma(ZK 証明)唯一 3 つ揃う | ✓ | ✓ | ✓ |
04 · 進め方
進め方
権限委任の設計と PoC から入り、運用まで伴走します。
- 30 分の棚卸し — 自動承認したい経費カテゴリと上限を特定します。
- 委任ポリシーを設計 — 誰が、誰に、どこまで委任するか(spendLimitUSDC / scope / validUntil)を定義します。
- 既存ワークフローに接続 — 承認システムの前段に Lemma の検証層を挟みます。既存基盤は止めません。
- PoC で 1 経路実証 — 4 週間で 1 カテゴリの自動承認を実装し、範囲内承認・範囲外エスカレーションを確認します。
- 導入支援と運用の伴走へ — 費用感の目安として既存プラン区分(Civic / Critical / Compliance)を参照しますが、構成と価格は会話のなかで設計します。
「経費承認の自動化で止まっている業務」を 1 つ、最初の 30 分で聞かせてください。承認権限の詳細は不要です。
より広い活用シーン
このユースケースを含む、活用シーンの全体像。
業界・業務領域ごとの活用シーンと、4 つの軸で整理しています。
Solutions で エージェント権限の活用シーンを見る →DISCOVERY CALL
まずは、30 分の対話から。
Lemma の機能や活用場面について、ご質問にお答えします。技術的な詳細や機微情報(個人情報や機密情報など)の開示は不要です。