FRAME00株式会社(以下「当社」)は、Lemma Oracle(以下「本サービス」)の提供にあたり、利用者の個人情報および技術データを適切に取り扱います。本ポリシーは、本サービスの設計上の特性と、当社が取得・保有・処理するデータの範囲を明示するものです。
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データ最小化の原則
本サービスは、API 利用に必要な最小限のメタデータのみを受領します。ドキュメント原本(平文)は当社サーバーに到達せず、利用者の環境内で暗号学的に正規化された後、コミットメントとハッシュのみが当社に送信されます。
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当社が受領するデータ
本サービスの仕様(OpenAPI v2)に基づき、当社が受領するデータは以下に限定されます:
- スキーマ ID(schema)
- ドキュメントハッシュ(docHash)
- IPFS コンテンツ識別子(cid)
- 発行者識別子(issuerId)— DID、アドレス等の任意文字列を keccak256 でバイト配列に変換した値
- 主体識別子(subjectId)— 同上
- コミットメント(commitments)— Poseidon、Poseidon2、Rescue-Prime、SHA-256 のいずれかのハッシュ方式に基づくマークル根、葉、ブラインディング因子
- 失効情報(revocation)— 失効ルートとスキーム名
- 発行者署名(signature、任意)
- ゼロ知識証明(proof)と公開入力(inputs)
これらのデータは、ドキュメント原本の復元を不可能にする形式です。当社は平文ドキュメントを保有せず、参照・分析・複製を行うことはできません。
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暗号化と保管
- 通信経路:すべての通信は HTTPS(TLS 1.2 以上)で暗号化されます。
- 保管:当社が保管するのは前項のメタデータのみであり、原本に該当するデータは保持しません。
- ホスティング:本サービスは Cloudflare Workers 上で稼働します。Cloudflare のセキュリティポリシーが適用されます。
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第三者連携(オンチェーン書込)
利用者が
onchain: trueを明示的に指定した場合、本サービスは検証結果を指定されたチェーン(EVM 互換ブロックチェーン)の検証コントラクトに記録します。チェーン ID とコントラクトアドレスは、利用するサーキット(CircuitMeta.verifier)の設定に従います。オンチェーン書込みを行わない場合(既定)、検証結果は当社内部にのみ保管されます。
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選択的開示(Selective Disclosure)
利用者は、ZK 証明と組み合わせて選択的開示を行うことができます。開示形式は BBS+ または opaque 形式から選択可能です。当社は、開示された属性のみを受領し、未開示の属性は処理しません。
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データ保管期間
- メタデータ:本サービスの提供に必要な期間、保管されます。
- ログ:運用上必要な期間(最大 90 日間)保管され、その後削除されます。
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利用者の権利
利用者は、当社が保有する自己に関するメタデータについて、以下の権利を有します:
- 開示請求
- 訂正・削除請求
- 利用停止請求
これらの請求は、本ポリシー末尾の連絡先までお問い合わせください。
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第三者への開示
当社は、法令に基づく場合を除き、利用者の同意なく第三者にデータを開示しません。技術仕様上、ドキュメント原本そのものを開示することは不可能です。
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ポリシーの変更
本ポリシーは、技術仕様の変更や法令改正に応じて更新されることがあります。重要な変更は、本サービスのウェブサイトおよび利用者への通知により周知されます。
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お問い合わせ窓口
本ポリシーに関する質問・請求は、以下までご連絡ください:
FRAME00株式会社
連絡先メール:contact@frame00.com